OneShot 遊べるのは『一度きり』のパズルアドベンチャー
undertaleを遊んだユーザーに好評というのでやってみた。
お手持ちのパソコンに謎のテキストを残したり、パソコンを使ったギミックは確かにundertaleっぽいメタフィクションみを感じる。
主人公は猫っぽい(けど本人は猫じゃないと否定する)ニコくん。
とてもかわいい。性別不明だが、どちらでもいいよね!
黄3赤6緑7青0
707389
マルチディスプレイだと変更された壁紙が正常に戻らなかったぞ。
63014
Y2B1G0→R2
YYBRR:0
RRYYB:5
とりあえず1周。電球を砕いてみた。
ゲームが起動できなくなっちゃったぞ。
Oneshotとは『一度きり』という意味。なるほど。ゲームを途中で閉じてもその場復帰するし、やり直しがきかないのだ。人生と同じだね。
まあ、セーブデータを削除するとやり直せるんだけど。
パソコンゲームだからできる演出だ。面白いな。
次は実績回収周。
真エンドと実績回収は重複できないらしいので。
このゲームとは関係ないけどさ、実績回収にバッドエンドがある場合、最後に見るのがバッドエンドになってしまってプレイ後感が悪くなるんだよね。
最後は真エンドでスッキリしてゲーム終わりたいじゃん?
実績の内容とか、実績解除のタイミングとかそこらへん上手くコントロールできると実績解除すらもいい演出になるよなー。
あっコードとかこれ毎回ランダムなのか。
メモの意味ないな。
Y0 B1 G0 →R4
BRRRR 3つ
RBRRR 3つ
RRBRR
今度は太陽を戻すを選択。
再生の実績解除のタイミング最高やん! EDの一枚絵表示に合わせてくれてこれはいい。
無事にノーセーブクリアの実績も解除したので3周目で真エンドへ向かう。
3周目真エンドルートはより凄惨な展開で、多くのモノを犠牲にして進んでいく。
フォルダに生成されたキャラチップを別フォルダに移動する。
移動するとゲーム内キャラが消えたりするのほんと凝ってる。
これは……真エンドをラストに持ってきて本当に良かったな!
ゲームを起動している間だけしか生きられないゲームキャラ達。
その現実を肯定的に捉えて、もう二度とこのゲームを起動しなくてもプレイヤーとゲームキャラ、互いに互いのことを記憶してい続ければ生きているよという呪縛にも似た願い……。
それ無視してゲーム再起動して実績回収とか後味悪くなるところだった。
これは本当にいいゲームだった。