Soul GamblerでPCOTとDeepl翻訳を試してみた
冴えない生活をしていた主人公はある日、老婆と出会って悪魔と契約することになって……というアドベンチャーゲーム。
全編英語。
いや、正確にはポルトガル語もある。あと有志が作ったロシア語パッチ。
日本語以外のアドベンチャーはできるのか?
実は今回はPCOT
という翻訳ソフトを使ってみたかったのだ。Deeplソフトも入れて連携取ってみた。
翻訳精度はDeeplの方が上かな。ときどき女口調になるのが気になるけど。
デュアルディスプレイでプリパラのライブ見てたのがバレて恥ずかしい。
あとはOCRの精度の問題かな、そもそもIを1・oを0と読みこんだり、ファウスト(人名)をjustと読みこんだりしてる。
それとこのゲームは漫画形式なのでメッセージウインドゥがコロコロ変わり、その度に翻訳範囲を指定しなくてはいけない。これは盲点だった。
短文ならなんとなくわかるので、わかんないときとか、長文のときだけ翻訳に頼ってやってみる。
3章でソウルメイトと出会ったけど、1章のバーで酔っ払い女となんやかんやしちゃったのでフラれてしまった。なにー、あの行動がここで響くのか。
お、黒背景白文字でも翻訳できるんだ、すごい。
魔女とセドリックどっちを信じるか、難しいけど……このゲームのアイコンを考えて魔女を信じたよ。
初回は結局抜け殻になって終わってしまった。
Deeplソフトは単独で使っても範囲選択→Ctrl+Cを2回で即翻訳してくれるので外国語の攻略情報を確認するときに超便利。オススメ。
実績回収完了、ラストにハッピーエンディングの実績を残したぞ。
はい。
ゲームのメモというより翻訳ツールの感想になってしまった。
ゲーム自体はオーソドックスなアドベンチャーゲームで、1本のメインストリームがあって、選択肢次第でちょっと脇道に寄れて、最終的にエンディングが分岐する感じかな。つまり、大筋同じなので早送りとかスキップが欲しかったわね。
ちまちま翻訳してたせいもあるけど50円で5.4時間も遊べたなら充分いいゲームだった。